2023京王杯2歳S(G2):コラソンビート

2021産馬

Corazon Beat

コラソンビート Corazon Beat 牝2歳 栗毛

2023京王杯2歳S(G2)の優勝馬はコラソンビートでした。調教師は美穂の加藤士津さん(美穂)、馬主はサラブレットクラブ・ラフィアンのクラブ馬です。出資者の皆さん、おめでとうございます!生産はビックレットファーム。主な勝鞍は2023ダリア賞(OP)です。ジョッキーは横山武騎手、戸崎騎手から乗り替わりで、見事に重賞を制覇しました。通算成績は4戦3勝のG2ウィナーになりました。来年のクラシックホース候補として一歩先に躍り出たのではないでしょうか。また、今年は栗東ではなく、美穂所属、関東馬の活躍が目立ちますね。イクイノックスも、牡馬の2023年クラシックホースは3頭いますが、いずれも関東馬でした。一方で2023年牝馬三冠を達成したリバティアイランドは関西馬です。

レース結果

コラソンビートの血統背景

 コラソンビートは父、スワーヴリチャード、母、ルシェルドール、母父、オルフェーヴルの2021年産駒です。オルフェーヴル産駒はダート、長距離馬の印象がありますが、母父でも実績を上げつつあり、BMSとしても、ついに芝の短距離での重賞勝利馬が現れました。オルフェーヴル自身はピッチ走法を用いた競走馬で、凱旋門賞2着など欧州の深い芝や、重馬場もものともしないパワフルな馬でした。産駒は、芝の長距離やダート向きの産駒が多く、また成長も晩成タイプの馬が多いですが、スワーヴリチャードの母父:Unbridled’s Songの早熟気質の影響なのか、2歳のこの時期(11月時点)で仕上がっているのは、スワーヴリチャード産駒のならでは特徴ではないでしょうか。2022年新種牡馬ランキングでもトップを走るスワーヴリチャードは、産駒の仕上がりも勝ち上がりとも圧倒的に優れており、同期のレイデオロを大きく引き離しています。今後も台風の目になりそうな種牡馬です。

母系はいずれも欧州系の血統です。父の母系は米国系の早熟血統、母の母系は、米国系のロージズインメイで、ビックレッドファームに多い母父ですね。父系はいずれも、サンデー系で、3×4のクロスありです。血統背景からもスピードが期待できる配合に思います。来年の桜花賞が楽しみになったのではないでしょうか。

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